ピアノレッスンブログ

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ピアノの練習 【基礎は大切】五度圏について知ろう!

こんにちは ピアニストの森田竜也です。

今はピアノ講師を自営でやっているのとYouTubeに演奏動画やレッスン動画などをアップしたり、作曲や歌もやってます。

あとライブなんかもたまに、、

と色々やっております。

 

さっそくですが今日お話しするのは

''五度圏''についてお話ししようと思います。

皆さんはこの五度圏という言葉聞いたことはありますか?

僕が初めてこの言葉を知ったのはピアノを始めてから13年くらい経ったあとです笑

 

だいぶ後になってから知りましたが、

この知識を得た後はより一層ピアノへの理解が深まり今の基礎となったと感じてます。

 

なので是非この機会に皆さんも五度圏について知っておいて基礎を固めましょう。

 

さっそくなのですが、五度圏とは

12個KeyのメジャーKeyと12個のマイナーKey、合わせて24個のKeyを網羅するための図のことです。

サークルオブフィフスなんて英語で言われたりします。

 

五度圏の五度とは音楽の楽典でいう、度数のことです。

例えばC(ド)の音が1度なら

→G(ソ)の音が5度

といったようになります。

 

ピアノの音は7つの白鍵からなるドレミファソラシドと、5つの黒鍵のド#(レ♭) レ#(ミ♭)

ファ#(ソ♭) ソ#(ラ♭) ラ#(シ♭)

計12個の音で構成されています。

 

そしてそのそれぞれの音から始まる音階(スケール)というものがあり、例えばメジャースケールと呼ばれる音階は

ド-全音- レ -全音 -ミ -半音- ファ -全音-ソ- 全音-ラ- 全音-シ- 半音-ド

という感じでそれぞれの音の間の音程が決まっています。

この音程だけを抜き出すと

全全半全全全半 というふうに覚えることができます。

なので

メジャースケールの各音の音程はこれで覚えましょう。

全全半全全全半

そして大事なのはこの音程は他のメジャースケールでも変わらないということです。

どういうことかというと、今説明したのはKey Cのメジャースケールです。

ですのでドレミファソラシドという音で構成されたメジャースケールなのですが、これが

他の11個全てのメジャースケールでもこの音程の関係は変わらないということです。

例えばFメジャースケールは

ファソラシ♭ドレミファ

なのですがこの各音の音程も

全全半全全全半で成り立っています。

こんな感じで他の音から始まるメジャースケールもこの音程です。

これは押さえておくと後々の基礎になるので是非覚えましょう!

 

そしてここからが本題の五度圏についてお話しします。

まず12個あるメジャーKey(調)についてお話しすると、

#系と♭系という二つの種類に分けることができます。

#系のKeyは

G(ソ) Major Key

D(レ) Major Key

A (ラ)Major Key

E (ミ) Major Key

B(シ) Major Key

(F#(ファシャープ)Major Key )

 

♭系のKeyは

F  Major Key

B♭Major Key

E♭Major Key

A♭ Major Key

D♭Major Key

(G♭ Major Key)

 

そしてここにC Major Keyを加えると12個のメジャースケールが揃います。

F# Keyと G♭Keyについては

2つの表記方法で示されているだけで実際は同じ音から始まる全く同じ音階です。なので一つとしてカウントしてください。

 

そして大事なのが次です!

・ファドソレラミシ(#系)

・シミラレソドファ(♭系)

何かの呪文ですかね、、

 

先ほど紹介した#系と♭系のMajor Keyに関係するもので、それぞれ#と♭がつく順番を表しています。

どういうことかと言いますと例えば

#系なら

G Major (ファに#がつく)

例:ソラシドレミファ#ソ

D Major (ファとドに#がつく)

例:レミファ#ソラシド#レ

A Major (ファとドとソに#がつく)

E Major (ファとドとソとレに#がつく)

....

と続いていきます。

先ほどの呪文みたいなのはつまり、それぞれのKeyにつく#と♭の順番を示しています。

♭系はこんな感じで

F  Major Key (シに♭がつく)

ファソラシ♭ドレミファ

B♭Major Key(シとミに♭がつく)

シ♭ドレミ♭ファソラシ♭

E♭Major Key(シとミとラに♭がつく)

下記から省略...

A♭ Major Key(シミラレ)

D♭Major Key(シミラレソ)

(G♭ Major Key)(シミラレソド)

 

ボリュームたっぷりですがとっても大切な基礎です。

ゆっくりでもいいので少しずつ理解していきましょう!

実際に弾いてみるとより実感できると思います。

そしてここまで理解していただいたら、やっと五度圏について説明できます。

#系のKey群に注目して欲しいのですが、この並び

G Major 

↓完全五度上

D Major

↓完全五度上

A Major

↓完全五度上

E Major

↓完全五度上

B Major

 

完全五度でKeyが動く度に#が一つずつ増えていくのです。

この移り変わるKeyの様相を図で表したものが五度圏と呼ばれるものです。

 

そしてもう一つ♭系は

F(ファ)  Major ♭がつく音→シ

↓完全4度上

B♭(シ♭)Major ♭がつく音→シミ

↓完全4度上

E♭(ミ♭)Major♭がつく音→シミラ

↓完全4度上

A♭(ラ♭)Major ♭がつく音→シミラレ

↓完全4度上

D♭(レ♭)Major♭がつく音→シミラレソ

↓完全4度上

G♭(ソ♭)Major♭がつく音→シミラレソド

 

というふうに♭の数が増えていきます。

 

そしてこれらを覚えるのに役立つのが先ほどの呪文みたいなやつなのです
ファドソレラミシ!(#系)
シミラレソドファ!(♭系)

 

いかがでしたでしょうか?

これらは実際に鍵盤で弾きながら覚えていくといいと思います!

 

ここまでお読みくださりありがとうございました😊

 

ピアニスト 森田竜也

 

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